40歳・夜勤あり現場職がChatGPTを使ってみた|実際の活用例8選【AI初心者向け】

Chat GPT

正直に言うと、最初は「AIなんて自分には関係ない」と思っていました。

私は40歳。高卒で、インフラ設備の現場で働いています。夜勤もあります。パソコンは少し使えますが、プログラミングやデータ分析の話になると、途端に自信がなくなるタイプです。

そんな私が、ChatGPTを使い始めてもうすぐ1年になります。

「ChatGPT、何に使えばいいの?」と聞かれたら、最初は答えられませんでした。でも今は、仕事の文書作成から、情報セキュリティ資格の勉強、ブログの悩み相談まで、本当にいろいろな場面で使っています。

この記事では、私が実際に使っているChatGPT活用例を8つ紹介します。専門的な使い方ではなく、「普通の会社員が、普通の生活の中で使っている」リアルな話です。AI初心者の方に少しでも参考になれば嬉しいです。


そもそも私がChatGPTを使い始めたきっかけ

きっかけは、キャリアへの不安でした。

40歳を目前にして、「このまま現場仕事だけでいいのか」という焦りが出てきたんです。転職も考えました。副業も気になっていました。そこで学び直しを始めることにして、情報セキュリティの国際資格であるCISAの勉強もスタートしました。

その流れで「AIくらいは知っておいたほうがいいかな」と思い、以前から使ってはいましたがChatGPTもより活用している感じです。

最初の感想は「すごいけど、何に使えばいいかわからない」でした。チャットで質問できるのはわかった。でも、自分の生活のどこで使うのか、まったくピンとこなかった。

使い続けるうちに、少しずつ自分なりの使い方が見えてきました。


私の実際のChatGPT活用例8選

① 異動挨拶や報告書の文章を作る【ChatGPT 仕事】

現場仕事でも、書類仕事は意外とあります。

以前、部署異動があったとき、挨拶メールの文章をChatGPTに手伝ってもらいました。「現場職から管理部門への異動。40代男性。硬くなりすぎず、誠実な印象を与えたい」と伝えたら、数種類のバリエーションを出してくれました。ゼロから書くよりずっと早く、「あとは自分の気持ちを足すだけ」という状態になったのがよかったです。

報告書も同じです。「この事実を、上司に伝わるように整理してほしい」という使い方を今でもよくしています。ChatGPTを使った仕事の効率化、これが一番最初に実感できた活用例かもしれません。


② Excelの関数で詰まったとき

これも地味に助かっています。

「複数条件でカウントしたい」「VLOOKUPみたいなことをしたいけどエラーが出る」というとき、Googleで調べると情報が多すぎて迷子になることがあります。ChatGPTには「こういうことをしたい」と日本語で話しかけると、具体的な関数と使い方をセットで返してくれます。

ただ、式が複雑になると間違えることもあります。「なんか動かない」と思ったら、エラーメッセージごと貼り付けて「なぜですか?」と聞くと、たいてい解決します。この「エラーを一緒に見てもらう」感覚が、個人的にとても使いやすいです。


③ CISAの勉強補助として【ChatGPT 勉強】

CISAの勉強では、英語の教材を読むことがあります。そのとき、「この文章を、初心者でもわかるように日本語で解説してほしい」と頼むことがよくあります。

また「ITガバナンスとITマネジメントの違いを、現場職でもわかるような例えで教えて」のような使い方も有効でした。教科書を読むだけより、自分の言葉で確認する作業がしやすくなりました。

ただし、CISAのような資格試験ではChatGPTの回答をそのまま信用するのは危険です。 間違いが混ざることがあるので、あくまで「理解の補助」として使うようにしています。

→ 関連記事:CISA独学を始めた理由|40歳・高卒・現場職が資格に挑む話


④ キャリアの悩みをぶつける相談相手として

これは少し恥ずかしいですが、正直に書きます。

「40歳・高卒・現場職・夜勤あり。転職できるのか。副業はできるのか。このままでいいのか」という悩みを、ChatGPTにぶつけたことがあります。

友人や家族には言いにくいことでも、AIなら話せる。否定されないし、時間を選ばない。夜勤明けの朝に、ぼんやりしながら相談できる存在として、地味に重宝しています。

もちろん、ChatGPTはキャリアカウンセラーではありません。でも「考えを整理するための壁打ち相手」として使うなら、十分に機能します。

→ 関連記事:40歳・現場職のキャリア不安と学び直しの記録


⑤ ブログ記事の構成や文章の壁打ちとして【ChatGPT ブログ】

このブログの運営でも、ChatGPTはかなり活躍しています。

「こんなテーマで書きたいけど、どんな構成にしたらいいか」「この導入文、自然に読めるか確認してほしい」という使い方です。SEO初心者の私が「この見出しはキーワード的におかしくないか」を確認するのにも使っています。

ただ、AIに書かせた文章をそのまま使うと、自分の声が消えます。 私はあくまで「構成の相談相手」として使い、文章は自分で書くようにしています。そうしないと、読んでくれる人に自分が伝わらない気がして。

→ 関連記事:SEO初心者がブログを始めて気づいたこと


⑥ Search Consoleの数字を読み解く

Google Search Consoleを使い始めているのですが、数字の見方がよくわからないことがあります。

「クリック率が低い場合、何が原因として考えられますか?」「この検索クエリとこの記事は、内容がずれていますか?」という形で、自分の状況を説明しながら相談しています。

SEOの専門書を読むより、自分の状況に合わせた回答が返ってくるのが助かります。ただ、最新のGoogleアルゴリズム情報には対応できていないこともあるので、その点は注意が必要です。

→ 関連記事:Search Consoleを初心者が使い始めた話


⑦ 旅行計画を立てるとき

これはプライベートな使い方です。

「2泊3日、関西、40代夫婦、車なし、歩きやすいプラン」と伝えると、行き先・移動ルート・大まかな予算感まで整理してくれます。旅行サイトを複数タブで開いて比較するより、最初の「たたき台」を作るのが圧倒的に速くなりました。

細かい確認や予約は自分でしますが、「まず叩き台を作ってもらう」という使い方が習慣になってきました。 仕事でも勉強でも、この発想は応用できると感じています。


⑧ 投資・ウイスキーの情報収集と整理

投資は積立NISAをやっています。難しい用語が出てきたとき、「ETFとインデックスファンドの違いを、初心者向けに説明してほしい」や「この銘柄の分析をしてみてください」という使い方をよくします。※投資の判断はあくまで自己責任で行っています。ChatGPTの回答をそのまま投資判断に使うのはおすすめしません。

ウイスキーは趣味ですが、「スモーキーで5,000円以内のシングルモルトを教えて」のような相談をすることもあります。最新の市場情報や在庫には対応できませんが、知識の入り口として使うには十分です。

「正確な最新情報」を求めるより、「知識の入り口を開く」道具として使うのが正解だと感じています。


正直に言うと、ChatGPTに限界を感じた場面もある

ここは批判的な視点として、正直に書いておきます。

ChatGPTが万能ではないと感じた場面は、確実にあります。

情報の正確性について。 CISAの勉強でも感じましたが、専門的な内容では間違えることがあります。「正しそうな文体で間違いを言う」という点が、初心者には特に危険だと思います。重要な情報は必ず別の情報源でも確認する習慣が必要です。

最新情報への対応について。 Search Consoleの仕様変更や、最新のニュース系情報はトレーニングデータに含まれていないことがあります。「この情報はいつ時点のものか」を意識する習慣が必要です。

「自分の声」が薄れるリスクについて。 ブログ記事でAIに頼りすぎると、文章が均質になり、読者に伝わる「人格」が消えていきます。これは私自身が一番気をつけていることです。

AIを使えば使うほど、「自分がどう思うか」を先に持っておくことが大切だと感じています。道具は道具です。使われる側にならないようにしたい、と自分に言い聞かせています。


まとめ|AI初心者でも、使いながら慣れていける

改めて、私がChatGPTを使っている場面をまとめます。

  1. 異動挨拶・報告書の文章作成
  2. Excelの関数やオフィスソフトの使い方などの相談
  3. CISAの勉強補助
  4. キャリアの悩みの壁打ち
  5. ブログ構成・文章の確認
  6. Search Console分析の補助
  7. 旅行計画の叩き台づくり
  8. 投資・ウイスキーの知識整理

全部、普通のことです。特別なスキルは何も必要ありませんでした。

使い始めたころ、私は完全なAI初心者でした。今も「中級者」になったとは思っていません。でも「使えなかったころの自分」には戻れない、とは感じています。

「ChatGPT、気になってるけど何に使えばいいかわからない」という方がいたら、まず一つだけ試してみてください。完璧じゃなくていいです。私も今も、試行錯誤の途中です。


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