【Luxeritas → Cocoon】テーマ変更に伴いプラグインも見直し！実際に削除・厳選・導入したプラグイン一覧

先日、WordPressのトラブル対応をきっかけに、使用していたテーマ「Luxeritas」から「Cocoon」へ変更しました。

この変更を行う中で感じたのが、
「プラグインの見直しも必要だな」という気づき。

Luxeritas時代に使っていた一部のプラグインは、Cocoonではテーマ側に同等機能が組み込まれていたり、動作の相性に問題があったりすることが分かりました。

この記事では、実際に行ったプラグインの見直し内容や、Cocoonユーザーにおすすめのプラグインも含めてまとめます。

テーマ変更に伴うプラグイン見直しの背景

Luxeritas → Cocoon に変えたことで、以下のような変化がありました。

そこで、プラグインの断捨離と厳選を実施。

プラグイン名	用途・補足
AddQuicktag	よく使うHTMLタグの登録。記事作成効率UP
Classic Editor	一部古いエディタ用機能に対応するため暫定使用中
EWWW Image Optimizer	画像の自動圧縮・最適化。表示速度改善に必須
Redirection	URLの変更や記事削除時の301リダイレクトに対応
Search Regex	記事内の一括置換に便利。記事数が多い人におすすめ
Shortcodes Ultimate	ボックス・ボタン・タブなどの装飾用ショートコード集
Simple Page Ordering	固定ページをドラッグで並べ替え可能に
WP Multibyte Patch	日本語環境での必須プラグイン
XML Sitemap Generator for Google	サイトマップ生成（CocoonのXML機能とどちらか片方に）

削除プラグイン	理由
Table of Contents Plus	Cocoonに目次機能があるため不要に
Jetpack	高機能だが重いため。必要な機能は個別プラグインで代替
Delete All Comments of WordPress	一時的な利用のみ。常時有効化は不要
OnePress Image Elevator	最近は画像の貼り付け方法を変更したため未使用に

Cocoonにも基本的なSEO機能がありますが、title・meta description・OGPの細かな制御をしたい方にはこちらがおすすめ。Cocoonと競合しにくい軽量SEOプラグインです。

キャッシュ・データベース最適化・画像圧縮が一括でできる万能プラグイン。
Cocoon単体ではカバーできない高速化対策を補完したい方に。

サーバーとの相性が良ければ導入したいキャッシュ系プラグイン。表示速度が大きく改善します。

リンク切れをチェック。定期的なチェック用に便利ですが、常時有効化は重くなるため注意。

Cocoonは非常に多機能な無料テーマで、目次・SNSシェア・広告配置・SEO設定など、他テーマならプラグインで補う機能が最初から組み込まれています。

だからこそ、
「昔から使ってたからそのまま」なプラグインは見直すべき。

という視点で、「本当に必要なプラグインだけにする」ことが、安定運用と高速化の近道になります。